日本臨床歯科学会(SJCD – Society of Japan Clinical Dentistry)とは臨床歯科医学の基礎の確立と最新歯科技術の習得・研鑽、医術の向上、ならびに医療人として人格形成に努力し、国民の健康管理に顎口腔系を通じて寄与する目的のために1980年代に設立された学会である。
現在その支部組織は全国12地域に存在し、それら各地域において地域医療に貢献すべく日々研鑽を積んでいる。
日本臨床歯科学会の目的はそれら日本における支部組織を統括し、それらの学術活動指針を模索しながら各支部にその情報を提供すると共に本学会の活動を世界に向けて発展させていくことである。
今ではこのような日本臨床歯科学会のグローバルスタンダードな姿勢が歯科臨床医に認められ、現在日本歯科界のスタディーグループではトップの会員数にまで成長し、世界においてもトップ3に入っている。
長年にわたりより良い歯科治療の提供を日々研究してきた結果がこのような形で認められたのではないかと自負している。